【2月17日(月)】障害学生支援セミナー【10】のお知らせ

「高等教育機関における障害学生支援リソースシェアリング」開催要領

「高等教育機関における障害学生支援リソースシェアリング」をテーマに
障害学生支援セミナーを,日本学生支援機構と広島大学の共催で開催します。

本セミナーでは,高等教育機関における現状と課題について整理し,
地域における小中高大の教育機関,福祉資源,行政,企業における
支援リソースの共有と,地域連携ネットワークの可能性について議論します。
高等教育における障害学生支援に関心のある方はご参加ください。

【開催日時】平成26年2月17日(月)10:30〜16:00
【会場】広島大学 学士会館レセプションホール
【対象】高等教育機関の教職員,地域関係教育機関の教職員及び関連企業関係者
【参加費】無料
【参加申し込み】

  • 締切:平成26年2月13日16時
  • 申込方法:WEB申込になります。申込方法の詳細については,広島大学アクセシビリティセンターまたは,下記までお問い合わせください。

【問い合わせ先】日本学生支援機構 学生生活部障害学生支援課(豊福・湯村)
 メール:tokubetsushien※jasso.go.jp/
 ※メールをお送りいただく際は※を@に変更してください。

主な内容

【受付開始】10時00分
【開  会】10時30分

基調講演(60分)

  • 【テーマ】「アクセシビリティとヒューマンリソースのシェア・産学官連携の可能性(仮)」
  • 【講 師】 加藤 公敬氏
    (富士通株式会社マーケティング改革プロジェクト室 シニアバイスプレジデント(デザイン戦略担当))

昼食休憩・ポスター・資料掲示(60分)

【情報提供(予定)】

  • 日本学生支援機構
  • 広島県立視覚障害者情報センター,国立吉備高原職業リハビリテーションセンター
  • 株式会社ウィングル,ソニー株式会社,ソニー・太陽株式会社,日本マイクロソフト株式会社,株式会社イフ,富士通株式会社
  • 広島大学

ポスターセッション・意見交換会(60分)

日本学生支援機構、広島大学、地域連携機関、連携企業からの情報提供、
アンケート結果および地域連携ネットワーク(UENET広島・中国)に関する掲示があります。
この会場にて、参加者間の情報交換等を行ないます。

支援デザイン・研究会(90分)

当日受付にて参加いただくグループの名札をお渡しいたします。
複数のグループに分かれてのディスカッションとなります。
基調講演をいただく加藤氏のほか、支援デザイン研究会のメンバーでもある小川 勤氏(山口大学)
坊岡 正之氏(広島国際大学)、桂川 泰典氏(岡山大学)他、共催校である広島大学の吉原教授他4名がファシリテータとして参加します。

※参加申込みの際に当研究会に使用するためにアンケート(記入方式・任意記入)を実施します。
アンケート結果は、参加者を特定できない形で利用しますのでご協力お願いいたします。
※回収したアンケートから現状の課題を整理し、次のテーマについて、ファシリテーターの進行によりグループディスカッションを行います。

  • テーマ1.支援ニーズと現状の課題について
  • テーマ2.支援リソースの現状とその課題について
  • テーマ3.合理的配慮と理念の共有について
  • テーマ4.支援の最適化と支援リソースの共有について

【総括(30分)】
【閉会】16時

主催:独立行政法人 日本学生支援機構
共催:広島大学