ALインターンシップ (ALI)

ALインターンシップは、AL資格取得者を対象として行われるインターンシップで、学内で実施される「学内インターンシップ」、地域で実施される「地域インターンシップ」、企業が開催する「企業インターンシップ」があります。

学内インターンシップ

アクセシビリティセンターのインターンとして年間20名程度(週2時間~4時間×30週)の採用があります。1級AL資格の取得が採用要件になります。

主な職務内容

アクセシビリティセンターのインターンは、アクセシビリティ・サポーターや実習生で対応できない人的支援や、支援活動の裏方作業など、学生スタッフの中でもより高度で実践的な業務を担います。

  • ノートテイク、ガイドヘルプ、点訳などの支援
  • アクセシビリティ・サポーターや実習生に対する技術指導
  • 支援機材の設置、メンテナンス
  • 学内のアクセシビリティ推進業務
  • アクセシビリティセンター教職員の補佐

地域インターンシップ

地域児童・中高生の学習支援活動等を地域の行政・教育機関と協力して行います。

これまでの派遣先 概要
東広島市障害児余暇活動支援事業「おひさまクラブ」 東広島市内の障害のある児童の余暇活動を支援するプログラム。
月に2回、土曜日の午前中に、広島県立障害者リハビリテーションセンター・スポーツ交流センター「おりづる」で、障害のある児童を対象とした「遊び」のプログラムを実施。
アクセシビリティリーダーがプランナー・コーディネーターとして、「おひさまクラブ」に参加する学生サポーターの中核を担っています。
東広島市子育て・障害総合支援センター「はあとふる」
広島市立阿戸中学校 学習支援事業
広島市立五日市中央小学校 学習支援事業
広島県立南特別支援学校 学習支援事業

企業インターンシップ

ALに対する理解のある企業で、ALの資質を活かした職場研修を行います。